教育・研修制度

浜松ホトニクスでは、特に若手社員の教育が大切だと考えています。

新入社員が社会人として、浜松ホトニクスの一員として成長をしてもらうために、充実したプログラムを用意しています。

新入社員教育・研修制度

プレニューカマーミーティング

就職活動とは異なる視点で再度浜松ホトニクスを見ることで、将来の活躍像や働くイメージの醸成を目的としています。

また、イベント内でグループワークなどを行い、内定者同士の交流・親睦を深められる機会でもあります。

 

期間:入社前年度の8月に浜松・東京・大阪・名古屋の会場でいずれか1日

新入社員研修

浜松ホトニクスの主力製品や事業内容について学びます。また、ビジネスマナーや仕事をする上での心構え、法律知識や財務諸表、情報セキュリティ、安全衛生など、社会人として必要な基礎知識・実務に役立つ知識を身につけます。入社後、自信をもって業務に取り組み、成長していくための基盤を築くことを目的としたプログラムです。

期間:入社式後1週間程度

事業部研修

電子管事業部、固体事業部、システム事業部に加えて、技術系総合職は中央研究所、事務系総合職は営業・管理部門をまわり、当社での仕事や光技術をはじめとする基礎知識を学ぶとともに、社内の人脈を構築することを目的としています。また、この研修期間は、自分が興味のある分野を見つけることのできる貴重な機会であり、希望部署選定のための情報収集も行います。

期間:半年間

フォローアップ研修(DX教育など)

さまざまなデータから気づきを得て、実務に活かすための土台づくりを目的とし、データ利活用講座、データ分析のワークショップなどを実施しています。

事業部研修期間中に数回実施され、同期との交流の中で情報を共有します。これにより、個々の成長だけでなく、同期全体としての連携も強固なものとなります。

 

期間:事業部研修中に数回

新人テーマ研修

入社後1年間、自らが設定したテーマに取り組みます。

製品の品質向上のための改善提案や製品、サービス、手法に関する調査、プログラム言語の習得など自らが気になるテーマを設定しています。研修先の先輩社員や人事担当者、時には役員からフィードバックを受け、実践とアイデアの実現を進めていきます。

チューター制度

入社後半年間、研修先の経験豊富な先輩社員がチューターとしてキャリアのスタートをサポートします。

職場や仕事に慣れるための支援・助言だけでなく、会社生活やキャリアについての相談にも応えます。

特許研修

研究開発型企業である浜松ホトニクスでは、知的財産に関する知識が必要となります。業務上必要な知識を身に付け、活かすことを目的としています。

基本的な概念や仕組みについて学ぶだけでなく、実践的な演習も行われます。これにより、理論だけでなく、実際の業務で特許を活用するためのスキルを身につけることができます。同期と協力しながら学ぶことで、チームワークやコミュニケーション能力も向上させることができます。

キャリアアップ支援制度

階層別研修

社員がそれぞれのキャリアステージに応じて必要なスキルや知識を身につけるための制度です。

研修テーマはさまざまで、「課題解決」「チームビルディング」「発想力」「コンプライアンス」「コミュニケーション」「リーダーシップ」「マネジメント」など階層ごとに用意しています。

研修を通じて、異なる部署や役職の社員が情報を共有し、互いに学び合うことで、会社全体の連携が強化されます。

浜松ホトニクスの階層別研修は、社員がそれぞれのキャリアステージに応じて成長し、会社全体の発展に貢献するための重要な制度です。

社内教育講座

社員が自主的に学び、成長するための制度です。この講座は、会社の休日や就業時間外を利用して行われ、自由に参加が可能です。

講座の内容は多岐にわたり、各事業部の製品紹介や専門的な知識を学ぶものから、日常生活に役立つ講座まで、全20講座程度が開講されています。自分の興味や必要に応じて、さまざまな知識や技術を身に付けることができます。

また、講師を務めるのは各分野の第一線で活躍する当社の社員です。各分野の専門家が講師となり、これまでの自分たちの知識や経験を共有することで、実践的で現場に即した知識を得ることができます。

語学教育

浜松ホトニクスでは販売先の約7割超が海外のため、実務で使用できる「英語力」を目指し、少人数制で養成を行っています。本プログラムでは外国人講師による英語と中国語のクラスがあります。

研修は半年単位で行われ、年間20回実施されます。受講料の半額は会社が負担しており、社員が積極的に参加しやすい環境を整えています。

 

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